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2019-07-17

中村敬斗選手移籍会見の様子

ガンバ大阪からFC Twente(FC トゥウェンテ)に期限付き移籍することになりました中村敬斗選手が、本日(7/17)パナソニックスタジアム吹田にて移籍会見を行いました。

▼中村敬斗選手
「本日はお忙しい中、お集まりいただきありがとうございます。この度、ガンバ大阪からFC Twenteに移籍することになりました、中村敬斗です。
昨年、三菱養和ユースからガンバ大阪に加入できて、1年半という短い期間でしたが、偉大な先輩方とともにプレーした時間は僕にとってとても貴重な時間となりました。
シーズン途中でクラブを離れるということは、申し訳ない気持ちもありますが、『海外に挑戦したい』という僕の決断を後押ししてくれたクラブに感謝しています。ガンバ大阪のことは、オランダからも応援しています。
最後になりますが、ガンバ大阪でお世話になった宮本監督、スタッフ、選手の皆さん、そしていつも熱く応援してくださったファンやサポーターの皆さん、本当にありがとうございました。オランダからいいニュースを届けられるように、これからも選手としての自覚をさらに持ち、精一杯頑張ってきたいと思います」

 

――移籍が決まって、率直な感想を聞かせてください。

「U-20のワールドカップを経験して、海外のクラブでプレーしたいという気持ちがより強くなりました。この移籍が実現して嬉しく思います。不安な気持ちはなく、ワクワクしています」

 

――ガンバ大阪で得たものはどういったものですか。

「ガンバ大阪に加入したときは、自分の好きなプレーしかできず、試合に出られないこともありましたが、宮本恒靖監督、そして昨シーズンお世話になった實好礼忠(ガンバ大阪U-23)監督、そして森下仁志(ガンバ大阪U-23)監督にもすごく厳しく指導していただいて、僕自身本当に変われたと思っています」

 

――FC Twenteに決めた理由を聞かせてください。

「他のチームからも熱心に誘っていただき、正直本当に悩みましたが、FC Twenteというクラブで活躍したいという気持ちが一番強かったのと、知っている選手のいない中に飛び込んでいくことでより成長できると思って決めました」

 

――FC Twenteではどんなプレーを見せたいですか。

「もちろん、自分の武器を最大限発揮するということは大事だと思いますが、ガンバ大阪で学んだことをしっかり発揮して、自分という存在をガンガン出していきたいです」

 

――日本代表に対しての思いを聞かせてください。

「もちろん日本代表に入りたいとは常に思っていますし、入ることは誇りだと思っていますが、ガンバ大阪でもそうでしたけど、とにかく今はFC Twenteにいって、そのチームで試合に出て活躍するということが大前提で、大事なことだと思っていて、その先に代表というものがあると思っています」